シムネスの意味は？病名や症状やどんな病気なのか徹底解説！

2024年1月より放送中のドラマ『となりのナースエイド』。

第2話の放送後、X(旧Twitter)で「#シムネス」というワードがトレンド入りしたことで有名になりましたが‥

「シムネスってなに！？どんな病気？」「実際にある病名なの？」「意味や症状は？」と思った方は多いと思います。

そこで、この記事では

について、原作小説を参考にまとめました。

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となりのナースエイドのシムネスは難病で全身ガンになる症状！

シムネス、調べたけど出てこんかった。架空の病気なんか？誰か医療に詳しい人教えて！！#となりのナースエイド #シムネス

— イワシの大群 (@iwasi_DeNA) January 17, 2024

『となりのナースエイド』にシムネスの意味は、全身性多発性悪性新生物症候群の略です。

原作小説によると、10年ほど前に突然社会にあらわれた奇病。

心臓や胃、小腸、大腸、肝臓、筋肉、皮膚、眼球、脳‥など
あらゆる臓器に同時に多発的に悪性腫瘍（ガン）が生じるというとても恐ろしい病なのです。

ガンが転移するのではなく、身体のあちこちで臓器が一斉にガン化するのです。

シムネスにかかった患者の5年生存率は0％。つまり100%死んでしまう不治の病なのです。

シムネスの原因はウィルス感染だった

原作小説によるとシムネスを発症する原因は、ウィルス感染であるとされています。

しかも、ガン細胞にしかシムネスウィルスは感染しないので、

言い換えればシムネスは、ガン患者しか発症しないのです。

シムネスは難病！治療法がない

シムネスは不治の病なので、根治する治療法はありません。

化学療法・放射線療法・免疫細胞療法などが行われますが、ガン化するスピードを抑えるだけの対症療法にすぎません。

根治術はありませんが、ガン細胞の縮小化に貢献しているのが「火神細胞」です。

火神細胞は、ガン細胞を攻撃する能力はありませんが、食べて小さく(貪食)する能力があるのです。

火神細胞があればシムネス治せるのでは？と思った方もいると思いますが、

ガンが局限化している場合は火神細胞治療は有効ですが、全身にガンが同時多発するシムネスには、火神細胞の貪食は追いつかず太刀打ちできないようです。

桜庭澪の姉はシムネスで死亡

ドラマ2話では、桜庭澪の姉がシムネスであったことが分かりました。

たびたび澪の回想シーンで、病衣をきた女の人が倒れているシーンがありますが、その女性が澪の姉になります。

澪が「私が姉を殺した」という言葉の真の意味は、「シムネスにかかった姉の命を救うことができなかった」という意味です。

となりのナースエイドのシムネスの元ネタは？

大河先生本当にかっこよすぎる😭😭
ぜひ一緒に帰らせて下さい😚
シムネス調べてネタバレ喰らう所でした笑
来週も楽しみです！！#となりのナースエイド #前向きバカ pic.twitter.com/U5tLtfNyW8

— みいろ (@miiiiiiro74) January 17, 2024

原作小説を読むと、シムネスの元ネタはHIVウィルスだということが分かりました。

HIVウィルスは、現実にもあるウィルスです。人の免疫細胞に感染するウィルスのことで、HIVウィルスによって引き起こされる病気はエイズと呼ばれています。

発症の仕方や病気におちいったときの状態が、少し似ていますよね。

架空の病気を本当にある病気のように書けるのは、現役内科医でもあるミステリー小説家・知念実希人さんならではですね！

原作小説では、知念実希人さんの医療ミステリーにたっぷり浸かれます。

シムネスの謎について知りたい方は、ぜひ原作小説を読んでみてくださいね。

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となりのナースエイドシムネスの意味は？病名や症状やどんな病気なのか徹底解説！まとめ

について紹介させていただきました。

突然ドラマ中に「シムネス」というワードが出てきたので、実際本当にある病気なのかと混乱した方も多いと思います。

シムネスは5年生存率0%のめちゃくちゃ怖い病気ですが、架空の病名なので心配しないでくださいね！

桜庭澪の姉の死と直接関係ありそうなので、今後どんな展開になっていくのか楽しみです。