ダンダダン107話ネタバレ感想・考察!迫る残虐な侵略者をタコ焼きにしたいモモ

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ダンダダン107話最新話ネタバレ感想・考察!迫る残虐な侵略者をタコ焼きにしたいモモ

この記事では、2023年5月23日(火)に、少年ジャンプ+で配信されたダンダダン107話のネタバレ感想・考察についてお届けします。

前回ダンダダン106話では、バモラが地球にきた本当の理由は、強い子孫を残すために「結婚すること」だとわかり、地球の侵略者である宇宙人のスパイではないことが判明しましたね。

しかし、侵略者宇宙人にやられたバモラは瀕死状態。モモ達も戦闘不能になるほどの致命傷を受けています。

バモラも、モモも、ジジも、アイラも、みんなやられてほしくない、、!

果たして、最強の敵軍宇宙人たちをどのように反撃していくのでしょうか?

それでは、「ダンダダン107話ネタバレ感想・考察!迫る残虐な侵略者をタコ焼きにしたいモモ」についてお届けします。

>>ダンダダン108話ネタバレはこちら

目次

ダンダダン107話ネタバレ確定

ダンダダン107話の内容についてお伝えしていきます。

タイトルは「タコ焼き決定じゃんよ」です。

ここからはネタバレを含みますので、ご注意ください。

ダンダダン107話ネタバレ!セルポがモモ達を守り続ける

侵略者から攻撃を受け続ける、モモとセルポ星人。

なんとかセルポ星人が六根シールドを張り防御する中、バモラの止血をし続けるモモ。

セルポは言います「彼女に時間を取られている場合ではない」と。

どんどんセルポの力は弱まり、早くモモも戦いに参加しないと、このままでは3人ともやられてしまう危機に。

だけどモモは、バモラの治療をやめることはできません。どうすればいいのか悩みます。

ダンダダン107話ネタバレ!セルポが隠し持っていたエネルギーはモモのためだった

戦闘に参加しないモモを見て、この状況を危険と思ったセルポは、隠し持っていた治癒力エネルギーを、鋭利な先端からバモラに注入。

バモラの致命傷となった腹部の傷は消え、息を吹き返します。 つまり、バモラを救ったのはモモではなく、セルポだったのです。

セルポはもともと、この治癒エネルギーを、モモが瀕死状態になったときに使う予定で、隠し持っていたのでした。

ダンダダン107話ネタバレ!セルポの死

しかし、もう六根シールドも放てないほど弱りきったセルポ。

モモに「侵略者が着けているスーツに、我々がこれまでに蓄積した地球人のデータがある。スーツを全て破壊して、データを全消去してほしい」と伝え、「よろしくお願いします」を最後に力尽きてしまいました。

死んでしまったセルポ。

モモは「セルポ(星人)は嫌いだけど、6郎は嫌いじゃない」「あんたの頼み、引き受けた」と、6郎の思いを受け取り、死を無駄にしないよう熱く闘志を燃やします。

ダンダダン107話ネタバレ!モモの能力が覚醒?

セルポ6郎の六根シールドが消え、再び侵略者の攻撃をくらい、バモラは侵略者に首を掴まれてしまいます。

しかし、セルポ6郎の死と、バモラの苦しみを知ったモモは怒りの頂点へ。

これまでより超能力のパワーが増大し、巨大な大木を侵略者に放てるほどのエネルギーが覚醒します。

「てめぇはタコ焼きにしてやる」と満ちる怒りをぶつけ、モモの本気モード突入へー。

ここまでが、ダンダダン107話の内容ネタバレでした。

ダンダダン107話感想・考察!

ダンダダン107話は、セルポ6郎が命をかけて、モモとバモラを助けてくれる回でした。

ここからは、107話を読んだ感想と考察をしていきます。

ダンダダン107話感想・考察!セルポ星人がモモへ期待する思いが熱い

敵だと思っていたセルポ星人がモモ達の味方につき、命つきるまで最後まで協力してくれたシーンは感動でしたね。

第1話で、セルポ星人は自身のことを「葛藤や喜怒哀楽が消滅した生き物」だと言っていました。

なぜ感情が消失した生き物かというと、セルポ星人の世界ではオスしかいないので、クローンでしか増殖する方法しかなく、同じ個体だと生物的進化が起こらないために感情がなくなってしまったということなのでしょう。

しかし、そんなセルポ星人である6郎は、侵略者との戦闘に協力し、モモを最後まで助け続け、モモの思いをくみ取って、治癒エネルギーを使ってバモラまで助けてあげました。

これのどこが感情のない生き物なのでしょうか?

モモ達に味方したのも、地球人のデータが侵略者に渡ることが嫌だったからです。

たしかに、セルポ星人の情報もあるデータを侵略者に受け渡すことは、セルポ星人の存続の危機にもかかわってくると思いますが、セルポ星人の最後の1人だった6郎が死んでしまえば、セルポ星人は生物体として消滅してしまいます。

それでも自分の命より、モモ達へ協力した6郎。

「セルポ星人はヒトと友好的」ということが証明され、めちゃくちゃ良い星人だということが死ぬ最後にしか分からないなんて、読んでいて寂しくなりましたね。

ダンダダン107話感想・考察!モモの能力は命を握りつぶすことができる?

モモの超能力は、対象物の中にある炎(オーラ)をつかんで自由に動かせることです。

ただし、オーラを掴める対象物は両手分の2つまでで、届く範囲は狭く、対象物はそこまで大きくないものしか掴むことが出来ませんでした。

セイコ曰く、モモの能力はまだ完全ではなく封印されている状態。

そんなモモが、107話の最後のシーンでは、いくつもの巨木を宙に浮遊させています。

「力がキレッキレになっている」と言っており、掴める対象物の数も、範囲も、大きさも今までの力とはだいぶ異なり、覚醒しているのが分かりました。

今まで描かれていたオーラを掴むための手の描写は消えて、念を作らなくても自由に能力を扱えているようです。

この覚醒でわかったことは、モモの超能力は、無機物でも、生き物の命にも自由自在に触れて操ることができるということ。

直接、命の炎(オーラ)を超能力で握りつぶしてしまえば、敵はすぐにやっつけられてしまうのでは?

そもそも、モモの超能力の能力は、セルポ星人に性器を奪われそうになった時に覚醒しています。

そして更なるレベルアップへの覚醒も、セルポ星人の死によって引き起こされたのは面白いつながりですね。

ダンダダン107話ネタバレ感想・考察まとめ

「ダンダダン107話ネタバレ感想・考察!迫る残虐な侵略者をタコ焼きにしたいモモ」についてお届けしました。

セルポの死は悲しかったですね。でも体を張ってモモ達を守り続けた姿は、カッコ良かったです。

さぁ、いよいよ次回作よりモモの反撃がスタートしますね!

パワーがレベルUPしたモモの超能力で、どう敵をやっつけてくれるのでしょうか?モモの能力の真相も楽しみです。

そしてオカルンや坂田金太、セイコ達の応援はいつくるのか?

今後も、ダンダダンに注目していきたいと思います。

最後まで「ダンダダン107話ネタバレ感想・考察」をお読みいただきありがとうございました。

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