フジテレビで4月からドラマ放送が決定している『ブルーモーメント』。
主演は山下智久さんが演じると知り、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そんなブルーモーメントは漫画が原作で、2024年4月8日(月)に最終3巻が発売されました。
・ブルーモーメント最終回ネタバレが知りたい！
・ブルーモーメント漫画の結末はどうなるの？
このような疑問を持つ方の疑問を解消できればうれしいです。
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ブルーモーメント最終回ネタバレ！漫画結末はどうなる？
現在連載されている内容のネタバレをご紹介します。
物語はまだまだこれからが本番ですが、すでに大事な情報が散りばめられていました。
最終回ネタバレ①晴原と雲田の出会いは最悪
「雲王子」としてテレビやSNSで人気の晴原は口が悪く、助手として雇われた雲田が突然の雨に打たれて出勤したことをバカにします。
「天気予報は何のためにある？」
晴原の問いに雲田は
「洗濯物を濡らさないようにするため」
と答えました。
そんな雲田に晴原はあきれますが、室長が研究費で雲田の給料の伝票を切ったと報告され、とりあえず雇われます。
初対面の出会いからお互いのはっきりとした性格がわかりますね。
最終回ネタバレ②雲田はクビにならない
晴原はI県J市の線状降水帯に気付き、雲田を連れて現場へ向かいます。
その間に雲田は、
「天気予報がなんのためにあるのかわからなければ辞めてもらう」
晴原にこう告げられました。
晴原がJ市の市役所で危険な地区の避難指示を出すよう伝え、自身も現場へ向かいますが、避難指示した地区で1人の犠牲者が出てしまいます。
それでも避難指示のおかげで助かった命もあり、
「天気予報は人の命を救うためにある」
雲田はこの意味に気付いてクビを免れました。
最終回ネタバレ③晴原の奥さんは災害で死亡
当時テレビ局に勤めていた晴原は緊急要請があり外出。
「話したいことがあったのに」
と言われたが、
「帰ったらゆっくり聞く」
そう伝えて家を出ました。
しかしその日灯と息子は豪雨災害に巻き込まれて亡くなってしまいます。
晴原は灯の父に責められながらも灯の遺志を受け継ぐよう言われ、「SDM本部設置」を実現します。
灯の父に、遺志を継ぐことが死なずに生かされているたったひとつの理由だと言われます。
晴原も灯のお父さんも、辛い現実と向き合わなくてはいけません。
最終回ネタバレ④雲田の母親は病死していた
ある日晴原が倒れて病院に搬送されました。
雲田が付き添い、病院で目覚めた晴原は退院すると言い出します。
雲田は晴原を必死に止めました。
「人間はもろいから。ちゃんと言えていればと後悔したくないから。」
そんな想いを秘める雲田は、子どもの頃にお母さんを病気で亡くしていました。
入院中のお母さんに、明日「いつもありがとう」と伝えよう。
そう思っていたのに、学校に行っている間に亡くなってしまいます。
それ以来雲田は、伝えられる一瞬のタイミングを逃さないと決めました。
晴原には、
「朝が来るのは奇跡。人が急死する辛さを知っているから、その辛さを押し付けないで」
と伝えます。
雲田の過去にもつらい思い出があったんですね。
最終回ネタバレ⑤優吾は灯が危険区域に行くことを知っていた
T県O岳付近で吹雪による雪崩が発生。
山岳救助隊の山本が遭難者5名の救助に向かう中、SDM本部から晴原と雲田も要請に応じ現場へ向かいます。
そのうち行方不明になっていた1名が雪崩に流され、崖の途中の枝に引っかかっていました。
山本が救助に向かいますが、枝が折れ、救助者が落下する…と思われたが間一髪のタイミングで山本が飛び込みます。
救助者を崖の上に押し込み、自身は崖下へ落下。
吹雪の中、二重遭難が起きてしまった状況で、晴原はヘリに同乗し、天候を見ながら捜索することを提案します。
そんな晴原の姿を見て優吾は灯が亡くなった日、
「行かせて、優ちゃん。諦めたくない」
そう伝えていたことを思い出していました。
崖上の救助者は助け出すことができましたが、山本は結局助けることができず、救助の難しさを感じる回でした。
最終回ネタバレ⑥光は灯の友達だった
SDMの精神医療班である白波陸が線状降水帯の被害が大きかった地区の調査に行く際、晴原と雲田も同行します。
調査後別れる時に
「光さんによろしく」
と晴原が陸に伝えます。
そこで晴原と陸の関係が明かされます。
陸の奥さん光は灯の友人でした。
光は過去に父と恋人をなくしており、大切な人がいなくなるのはいやだと、陸と付き合うことを拒否していました。
しかし灯がそんな光の背中を押し、陸の「絶対いなくならない」という言葉を受けて光は陸と交際します。
過去の光の回想によると、陸と結婚し子どももいた光はあの日
「水がそこまで来ているのに。私のせいだ。」
そう言って灯に泣きつきます。
赤ちゃんを抱えていた灯は、
「必ず私が連れて帰る」
そう光に約束しどこかに走り去ってしまいました。
灯が亡くなるまでの過去について、色んな人の視点で少しずつ明かされつつあります。
ブルーモーメント感想！今後の展開を考察
まだ物語の途中なので、それぞれの過去が明確ではありません。
これから出てくる他の人物もたくさんいるはずです。
しかし、晴原の過去、雲田の今後は今から気になりますよね。
現段階でこれからブルーモーメントがどのようなストーリーになるのか考察します。
最終回考察①晴原は灯が亡くなった日の真実を知る？
ストーリーでは亡くなった灯についての「あの日」が色んな視点で少しずつ解き明かされています。
灯が亡くなってから、マスコミに身勝手な正義感だと批判される記事が出回りました。
批判に対して晴原は、真実はわからないのだから言わせておけばいいと気にしていない様子。
しかし、雲田に「真実はひとつだ」と話すシーンがあります。
その言葉を受けた雲田は、晴原が「あの日」の真実を一人でずっと探していると気付きます。
おそらく今後の物語で、晴原は灯の真実に向き合う機会がくるのではないでしょうか。
最終回考察②晴原と雲田は相棒になる？
初めはお互いにかなり険のある態度でしたが、回を重ねるごとに理解を示す雰囲気に変わりつつありますよね。
晴原は、雲田の過去の影響から伝えたいことは伝えるという性格を理解し、雲田は晴原の過去から徐々に晴原を理解してきています。
今後起きる災害や過去の真実が明かされることにより、お互いの理解がさらに深くなると予想できるのではないでしょうか。
最終回考察③SDM本部メンバーの過去と現在が明かされる？
現段階では白波陸や光が出てきていますが、この二人は灯と関わりがあるためもっと個人にスポットの当たる回があるはずです。
そしてSDM本部設立に関わった灯のお父さんもさらに詳しく登場しそうな予感です。
SDM職員はまだそこまで多く出てきていませんが、今後さらに登場人物が増える可能性も大いにあります。
SDM本部は灯が夢見た研究施設なので、物語にたくさん関わる機会がありそうです。
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ブルーモーメント最終回ネタバレ！漫画結末まとめ
まとめると、
・ブルーモーメント漫画は3巻で完結している
・2巻までは、災害を通して晴原と雲田は徐々に打ち解けつつある
・ブルーモーメント最終回で晴原は過去の真実にたどり着く可能性が高い
・SDMメンバーも今後スポットが当たり結末に関わる可能性がある
以上がブルーモーメント原作のネタバレです。
ドラマ化が決まっているだけあって、内容がすごく濃い漫画ですよね。
日本は災害が多いので考えさせられる作品であることに違いありません。
ブルーモーメント3巻はまだ読了していないので、新しい情報や結末がわかり次第、共有します。
最後まで「ブルーモーメント最終回ネタバレ！」を読んでいただきありがとうございました。
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