この記事は、2023年8月4日(金)に少年ジャンプ+で配信される「怪獣8号」91話のネタバレ感想・考察についてお届けします。
前回は、保科隊長が、保科流抜討術をつかって防御隊最強の接近戦力を見せつけてくれました。
怪獣12号を切り裂き、ついに核となる場所を発見!
これで一気にたたみかけようとトドメの6式を繰り出そうとした瞬間、怪獣12号は、瞬時に保科流抜討術をコピーし反撃されてしまいます。
保科死亡の危機!幼き頃から積み上げてきた保科の型をすぐに模倣した怪獣12号の強さとはー。
はたして、91話はどのような展開になるのでしょうか?
それでは、「怪獣8号91話ネタバレ感想・考察!保科が死亡?」に題してお届けします。
怪獣8号91話ネタバレ確定
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— R.I. (@ryo0225drawing) August 9, 2023
怪獣8号91話の内容についてお伝えしていきます。
ここからはネタバレを含みますので、ご注意ください。
怪獣8号91話ネタバレ|怪獣12号の強烈な一撃
必殺技の保科流抜討術を、簡単に習得してしまった怪獣12号。
動揺した保科のスキを狙って、怪獣12号は保科に強烈な一撃をあたえます。
「刀だけは負けられんのや」となんとか立ち上がるも、そこにすかさず怪獣12号の一振りが。
ついに斬られてしまった保科は意識を手放します。
怪獣8号91話ネタバレ|保科の絶望
幼いころから死に物狂いで磨いてきた技を、簡単に物マネされ12号にやられてしまった保科。
12号に斬られた絶望感の中、保科はずっと背中を追い続けて超えられなかった兄の存在を回想します。
兄弟の中では、つねに出来損ないだった保科。
「兄貴やったらこいつにも勝てたんか」「もうええ、諦めたら楽になる」と死ぬ覚悟を決めます。
怪獣8号91話ネタバレ|怪獣10号のファインプレー
その時、怪獣10号の「ガハハハ!」と豪快な笑い声に、保科は意識を取り戻します。
保科が死ななかったのは、10号が尻尾を犠牲にして、怪獣12号からの一撃を防いでくれたからです。
12号の技を受けきれたことに興奮する10号。
勝算がないと絶望していた保科に、「そんなの関係ねぇ」「あんな強ぇ奴が目の前にいるんだ、好きなことして楽しもうぜ」と鼓舞します。
純粋に戦いを楽しんでいる10号に、ハッとさせられる保科。
ここまでが第91話までのストーリーでした。
怪獣8号91話の感想・考察
幼い手に刀を握り締め
— 中路(ジャンプ+・ゼブラック) (@nakaji2017) August 3, 2023
倒されても、這いつくばっても
向かっていった。
何度も、何度もー!
保科、目前の壁を打ち砕けるかー!?
「怪獣8号」第91話本日更新!! #怪獣8号#KaijuNo8#ジャンププラス https://t.co/TPFeJN6HkY pic.twitter.com/iuLyZSlxBW
ここからは、怪獣8号91話を読んだ感想と考察をしていきます。
怪獣8号91話の感想・考察|解放戦力値がキコルを超える?
これまで保科の解放戦力値は83%が限界でした。一方、解放戦力値のトップは、四ノ宮キコルで94%です。
戦力値の向上には、スーツのもとになる怪獣との意思の融合がカギとなっています。
今まで保科と怪獣10号の間には、何かが足りないとされてきましたが、それは戦う上でのマインドだったのかもしれませんね。
正統派で保守的な保科と、ただ純粋に戦いたいだけの怪獣10号。
今回の怪獣12号との戦いで、戦いは誰かより上手くなることではないと気付いた保科。
レベルに関係なく、相手をやっつけて自分を超えることが大事だと意思が合った2人の戦力値は、どれくらい上がるのか気になるところです。
怪獣8号91話の感想・考察|10号は最高の相棒になれる?
怪獣12号からの斬撃を受けかわしたことで、保科の命を守った10号。
10号は保科のことを「ホシナ」と名前で呼んでいるあたりが、スーツを着こなしている隊員の中で、これまでにない相棒感があって良いですよね。
怪獣が意思を持ってスーツを動かせることができるのは、捕獲された怪獣の中でも10号だけ。
保科と10号の二人三脚は、熟年夫婦みたいな安心感を感じてしまいます。
怪獣8号91話の感想・考察|保科流抜討術7式でる?
そもそも保科流抜討術は何式あるのか調べたところ、現在明らかになっているのは6式まででした。
・保科流抜討術1式…空討ち
相手を翻弄するスピードを使って、斬撃をはなつ
・保科流抜討術2式…交差討ち
相手を交差するようにクロスに切りつける
・保科流抜討術3式…返し討ち
相手に2連続の斬撃を繰り出す
・保科流抜討術4式…乱討ち
目に見えないスピードで切りつける
・保科流抜討術5式…霞討ち
そっと対象に近づき、渾身の最後の一撃を放つ
・保科流抜討術6式…八重討ち
目に見えないスピードで八つ裂きにする
今回の覚醒で、まだ出ていない型式が見られそうですね。
そもそも保科流抜討術は、目に見えないスピードで相手を切りつけるのが特徴で、小型中型の怪獣を残滅することに特化した技。
なので、体積の大きい大型怪獣には効きづらいデメリットがありましたが、保科と10号のコンビならそれも乗り越えてくれそうですね。
怪獣8号91話ネタバレ感想・考察まとめ
アプリで無料で読めるから怪獣8号とチェンソーマン読んだ。怪獣8号は王道少年漫画、チェンソーマンはダークファンタジーの中でも異彩で面白い。けど、キャラに感情移入はしないほうが良いかと思います。チェンソーマンは漫画好きで重くて設定を考察できる人は好きだろうなと思う(ついてけない)
— しっぽくうどん (@youkanmi) October 2, 2022
「怪獣8号91話ネタバレ感想・考察!保科が死亡?」に題してお届けしました。
保科は解放戦力値が隊長クラスの中で低かっただけに、死亡フラグまで上がっていました。
しかし、今回の10号の鼓舞による覚醒で、戦力値はトップになるかもしれないですね。
接近戦では負けない保科、どこまで成長するのか気になります。
また、なかなかストーリーに出てこない主人公カフカの戦力も早く見たいところです。
これからも怪獣8号に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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