問題な王子様58話ネタバレ！ビョルンがロマンチックな言葉？

『問題な王子様』は、LINEマンガ少女漫画部門でランキング上位の人気漫画です。

この記事では、原作の韓国漫画を翻訳したネタバレをご紹介しています。

『問題な王子様』58話は、ビョルンがロマンチックな言葉？と題してネタバレしたいと思います。

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※日本語版58話と多少訳に違いがある可能性があります。ご了承ください

問題な王子様58話ネタバレ！ビョルンがエルナにロマンチックな言葉？

第57話は、大聖堂の頂上でエルナとビョルンがキスをして終わっています。

「もう少し私を特別に想ってほしい‥」というエルナの切ない素直な思いを、ビョルンに伝えた回でした。

第58話あらすじ「ロマンチックな言葉」

「大聖堂に出現する幽霊にならなくて良かったですね」と、朝食のコーヒーを飲みながらエルナに嫌味をいうビョルン。

一体だれのせいで…という思いながらも、大騒ぎを起こしてしまったことが恥ずかしかったのか

ビョルンに反論することなく、顔を赤らめて耐えるエルナ。

「大事なことをちゃんと言わないのは変ではないですか？」とビョルンは意見します。

つまり、聞いてほしいお願い事はどんな場面のときでも言ってほしいという意味でエルナに諭します。

すかさず、「あなたは言ってもすぐ忘れてしまうではないですか」と反論するエルナ。

「私だって普段から伝えたいのですが、ベッドの上でしかあなたは素直に聞いてくれません‥」と。

エルナだって一生懸命伝えているつもりです。

忘れん坊のビョルンの頭に約束を叩き込むのは、唯一目を見てじっくり話しを聞いてくれるベッドの上でしかなかったんですよね。

「なんか犬みたいな扱いだな」と不服に思うビョルンですが、

たしかにこれまでの、エルナに対する自身の行動

• 習慣的な放置
• 帰宅後の約束(一緒にディナー、デートなど)を多々すっぽかす
• 誕生日を忘れる
• 誕生日に手紙を書くという約束も忘れる
• 夜の営みだけしっかりやる

を振りかえって、少し反省するビョルン。

「僕に何をしてほしいのか、ちゃんと聞こう」とビョルンはエルナの想いに耳を傾けます。

「一緒に夕飯が食べたいです！」（何度目よ）

そして「ロマンチックな言葉を聞きたいです！」と要望します。

「ロマンチック？それでは今からベッドに戻りますか？」とビョルン。

ーーーー

仕事に行ったビョルンのあとに、宝石屋がエルナを訪れました。

どうやら、誕生日の約束を破った穴埋めのため、最上品の宝石をエルナにプレゼントしようとビョルンが計画したようです。

しかしエルナは選ぶことができず、迷っている間にとっくに日が暮れ、ビョルンが仕事から帰ってきました。

「なんて優柔不断なんだ！」とイライラしてしまうビョルン。

一つを選ぶのが難しいのなら全部あげるよ？というビョルンに、エレナは

「私はあなたが選んでくれた宝石だけ欲しい‥！その方が特別に感じるから」と伝えます。

それを聞いたビョルンは、エルナに分からないよう宝石屋の母国語(フェリア語？)で『一番高い宝石を持ってきて』といいます。

宝石屋は、世界で1つしか存在しない、最高級のネックレスを用意しました。

ビョルンが選んでくれたネックレスを素直に喜ぶエルナ。

さきほど宝石屋に何を伝えていたのか問うと、

ビョルンはニヤっとしながら「ロマンチックな言葉です」と言うのでした。

問題な王子様58話感想・考察！何も分かってない毒キノコ

この回は読んでいて、イライラしかしない回でした^^;

ビョルンのエルナへの扱いがひどくて、不快な気持ちになりました。

全然「ロマンチックな言葉」ではないですよね‥。

エルナに聞かれないように、エルナの知らない言葉で「一番高い宝石下さい」ってワザと言っているんですから。

最高級の宝石をあげれば女は喜ぶとでも思っているのでしょうか。

エルナが言いたかったことはそれではなくて、

自分に似合う宝石がどれか悩んだりする過程がほしくて、頭の中をエルナいっぱいにして選んだ宝石こそ特別だと思っているので、

そういう意味でビョルンに選んでほしかっただけなのに‥。

57話で「少しは私のことを特別に想ってください」とエルナが泣きながら訴えた意味が、全然伝わっていないなーと思う回でした。

そして「ロマンチックな言葉」が聞きたいというエルナに

「ベッドに戻りますか？」って返しもナンセンスすぎて引いてしまいました^^;

やっぱりそういう行為しかしない犬じゃないか！

冷めないエルナがすごいですよね。よくできた20歳の女の子です‥。

問題な王子様58話ネタバレ！あらすじまとめ

以上が原作韓国漫画を翻訳した『問題な王子様』58話のネタバレでした。

日本語版とは訳に違いがあると思いますが、ご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。