問題な王子様56話ネタバレ！エルナがドームに取り残され凍死の危機！

LINEマンガ人気作品の『問題な王子様』第56話が更新されました。

この記事では『問題な王子様』56話のネタバレをしたいと思います。

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※ネタバレが苦手な方は読まないようにご注意ください。

問題な王子様56話ネタバレ！エルナが大聖堂に取り残され凍死の危機！

55話までのあらすじは、誕生日をビョルンに忘れられてしまったエルナが、1人で大聖堂に訪れる回でした。

第56話「お誕生日おめでとう」

ビョルンに誕生日の約束をすっぽかされたエルナは、1人寂しく大聖堂の頂上に登っています。

悲しい気持ちを落ち着かせるために「もう少しだけ‥」と長居してしまったのが不運でした。

ドームの扉が内側から閉められてしまい、エルナは頂上に取り残されてしまいました。

どんなに大声を出しても、下の人に気付いてもらえません。

さらに雪まで降ってきてしまいました。

ビョルンに会うのが嫌になっていたエルナは、このまま本当に会わずに終わってしまうのでは‥と凍死の恐怖心で涙がこぼれます。

一方、帰宅したビョルンは、カレンからエルナが行方不明であることを聞き失笑します。

誕生日を祝わなかったくらいで家出するなんて情けない‥

なんで前もって言わないんだ‥

と思ったときに、エルナが誕生日プレゼントは一緒にドームに登りたいと言っていたことを思い出すビョルン。

まさか閉館した大聖堂のドームに未だいる愚かな女なのか‥？

ドームの急な登り階段を悪態つきながらも、懸命に登り始めるビョルン。

息切れながら着いた先に、雪を被ったエルナを見つけました。

一瞬、息が詰まるビョルン。

しかし、エルナはちゃんと生きていました。

寒さで目も耳も真っ赤にしながら、ビョルンを見つめて涙目になるエルナ。

無事だったエルナを見て、ビョルンは安心したような表情を向けます。

そしてエルナに「やぁ、お誕生日おめでとう」と声をかけたのでした。

第56話はここで終わりです。

問題な王子様56話感想・考察！

なんでこんなにもエルナにだけ不運が重なるんでしょう‥。

誰からも(メイドからも)お祝いされない20歳の誕生日に、大聖堂のドームを一緒に登る約束したはずのビョルンにもすっぽかされ、

しかもドームに1人取り残されてしまうなんて‥！

エルナは何も悪くないのに、勝手に家出だと思われたことや愚かな女と思われてしまったのは腑に落ちません。

もとはと言えば、ビョルンが誕生日を忘れてしまったせいでこうなったのに‥！

元凶がすべて自分であることを今まで一度も思ったことがないビョルンは、さすがですよね。

途中でドームに行く約束を思い出したのはいいけど、思い出したら真っ先にエルナに謝るべきでした。

「お誕生日おめでとう」じゃなくて、「ごめんなさい」でしょう。。

どうしてこう、傲慢で自信家で屁理屈で…。

今回も素晴らしい問題な王子様でした。

しかし、エルナを見つけた時のビョルンの目は優しかった‥。

安堵で泣きそうな表情にも見えました。

凍死の可能性もあったから、本当は心配で気が気じゃなかったはずです。

いつまで経っても自身の本心に気付かないビョルンですが、いつか素直に「本当は愛している」エルナと伝えられることを祈ってます！

問題な王子様56話ネタバレまとめ

以上が『問題な王子様』第56話のネタバレ内容になります。

誕生日編はこれにて終わりそうですね。57話はどのような展開になるのでしょうか？

これからも楽しみに愛読していこうと思います。